テーマソングはチャットモンチー

 論理トレーニング2回目。

参考書籍はこちらです。

 

子どものための論理トレーニング・プリント / 森ゆりか 

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本日は論理的に考えましょうというトピックのステップ1:論証。

問答ゲームをします。問われ、それに答えます。

 

その前に、論証とは何でしょう。調べます。

論証(ろんしょう)とは - コトバンク

上記リンク先のデジタル大辞泉ではこのように書かれていました。

ろん‐しょう【論証】

 
[名](スル)ある与えられた判断が真であることを妥当な論拠を挙げて推論すること。その論拠が公理公準などか、または経験的事実かによって演繹(えんえき)的・帰納的の別があり、また帰謬(きびゅう)法によるか否かによって間接的・直接的の別がある。証明。立証。

公理、公準、演繹・・・知りたい概念が積もっていきます。

論拠に基づき証明すること、という理解で進めます。

何を論拠とするかですが、今回問われるのは私の好みについてですので、私の気持ちや経験的事実が述べられればOKですかね。OKにします。

 

さて、問答ゲームのルールは4つ。

①主語を入れる

②「何が」を入れる

③結論を先に言う

④理由を言う

 

はい。ルールと参考書籍の書き方に則り、問答ゲームをします。

 

・あなたは、外で遊ぶことが好きですか?

①私は ②外で遊ぶことが ③好きです。

④なぜなら外では陽を浴びながら体を動かすことができ、楽しく気持ちがいいからです。

 

これでいいのかどうなのか。

参考書籍は穴埋め形式になっており、巻末に解答例が載っています。そして今気付いたのですが、解答例には解説がついており、トピックの狙いが書かれています。

「ステップ1:論証」で目指す教育的効果はどのようなものだったのでしょうか。解説の一部を抜粋します。

この「問答ゲーム」は、日本の子どもが自分の考えに責任を持つこと、根拠にもとづいて自分の意見を述べられるようにすることを目的として、つくば技術教育研究所で開発しました。「問答ゲーム」を通して、子どもは主語を意識して話ができるようになります。また、必ず自分の考えを理由付けすることができるようになります。

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なるほど。「私が」「なぜ」「こう思うか」を言えるようになることを目的としているのですね。

私の個人的な目標は、「私が」「なぜ」「こう思うか」を説明し、自分の納得が得られるようにすること、また人を説得できるようになることです。

千里の道も一歩からですね。

ふと。このことわざ、誰が言ったものなのでしょう。

故事ことわざ事典を見たところ、注釈にいいこと書いてありました。

千里もある遠い道のりであっても、まず踏み出した第一歩から始まるという意味から。

千里の道も一歩から - 故事ことわざ辞典

勇気付けらますね。そして出典は『老子』と。

老子孔子とは違うのか。老子を調べます。中国・周の思想家、またその著述・・・ああ、今日はもうやめます。

 

 

踏み固めるもよし、遠くに行くもよし、ですねえ。

書くのはやめても妄想は続きます。

いま脳内をチャットモンチーの「風吹けば恋」が通り過ぎました。