それは誰の話
1時間チャレンジ。
今日はブログを書くために取れる時間が最大1時間なのです。
今までは、ながら作業になるとはいえ2時間は確保していました。
はじめての大急ぎです。
サクっと取り掛かりたい。そんな時に便利な論理トレーニングをします。
参考書籍はこちらです。
子どものための論理トレーニング・プリント / 三森ゆりか
テーマとやることがあらかじめ決められているので、とにかく走り出すことができるのです。
何を書くか定まらない時は、はてなのお題を利用するのも良さそうですね。
それでは早速8頁「物語を作りましょう」のトピックに習い短文作りに挑戦です。
カードに書かれた単語を使って短い文を作りましょう、と。
ポイントは
・主語を入れる
・「てにをはが」などの助詞を入れる
・動詞をふさわしい形に変化させる。
はい。やります。
①「体育の時間」「練習」「運動会」
・私は運動会の練習を体育の時間にしました。
・私は体育の時間に運動会の練習をしました
答えは一つではないんですね。うっかり主語を入れ忘れそうになりました。
②「サッカー」「公園」「友だち」
・私は公園で友達とサッカーをしまいた。
・私は友達と公園でサッカーをしました。
単語を組む込む順序によって微妙に読みやすさが変わりそうで面白いです。
・公園にいる私はサッカーが友達です。
・サッカーをする友達を公園で見ました。
・公園に来ましたが友達がおらずサッカーができませんでした。
・友達と公園に来ましたがサッカーゴールが撤去されていました。
単語を追加していいのならいくらでも文章を作れそうですね。
そして私は途中から主語を入れることをすっかり忘れていますね。
自分の無意識の文章の癖というのはなかなか気づきにくそうです。
チェックリストは有用ですね。
さて今回のトレーニングではどのような狙いがあったのでしょうか。
解説を引用します。
指定されたキーワードを用いて、適切な主語、目的語、助詞などを自分で考え、短い文を作ります。動詞は必要な形に変化させます。
子どものための論理トレーニング・プリント / 三森ゆりか
レポートの提出や、日常会話でも求められる大切なことですね。
「子どものため」と題されていますが、そこで取り上げられる表現の手法を大人の私が身に付けているかと言うと、疑わしいです。
頑張らなければなぁ。
3つの単語を使って文章を組み立てるゲーム、これであえて変な文を作るのも楽しそうです。広がる想像、豊かな時間。
今度やってみよう。